●イングリッシュラベンダー( アングスティフォリア系 )(学名:Lavandula
angustifolia ) ラベンダーの代表的な品種で、最も香りが良いです。高温多湿に弱いです。寒さには強く、0℃以上あれば外で冬越しできます。
●フレンチ・ラベンダー( ストエカス系 )(学名:Lavandula stoechas)穂の頭にリボンのような苞葉があるタイプ。
●レースラベンダー (プテロストエカス系)(学名:Lavandula multifida) やわらかいシダのような葉に、特徴のある花の形ですが、香りは良くなく観賞用です。デンタータ系ほど耐寒性がないので、春まで室内の日当たりのよい窓辺で育て、夏は木陰の涼しいところに置きます。
●ラベンダー・デンタータ(学名 :Lavandula dentata)フリンジラベンダーとも呼ばれ、葉に細かい切れ込みがあり、ローズマリーのようなスパイシーな香り。フレンチラベンダーよりも目立ちませんが、花穂の先端に兎の耳のような苞があります。四季咲き性が強く、陽だまりであれば真冬も咲き続けます。また、暑さにも強く、生育旺盛で、強健なので、暖地向きで、初心者にも育てやすいです。
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