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2021年9月イチオシのお花

センニチコウ

センニチコウ

●学名:Gomphrena globosa
●和名:センニチコウ(千日紅)
●科名/属名:ヒユ科/センニチコウ属(ゴンフレナ属)
●原産地:北米南部~中南米
●草丈/樹高:15cm~70cm
●開花期:5月~11月
●花色:白、赤、濃ピンク、黄、紫
●耐寒性:弱い
●耐暑性:強い
●花言葉:“色あせぬ愛”“不朽”

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特 徴

センニチコウは一年草で真夏の暑さに強い丈夫な花で、切花や花壇材料、鉢植えとして幅広く利用されています。
切花が一か月以上ももつほど花持ちが良く、地植えでも長期間楽しめます。立ち上げた花茎にふさふさのこんもりした花を咲かせます。

花のように見える球体の部分は、苞(ほう)と呼ばれる葉の集まりです。
葉は長さ5~10㎝の細長い卵型でやや大きめですが、花が花茎の頂部に咲くので気になりません。
茎は長く茎頂に花径2~3㎝ほどの紅紫色やピンク、赤、白の頭状花をつけます。
矯性のものはかわいい印象で花壇や寄せ植え向きです。
高性種は野趣があり、ボーダーガーデンや切花に向いています。

別名センニチソウともいい鮮やかな花色を長期間保てるので、フラワーアレンジやドライフラワーで人気上昇中です。
栽培は、水はけと日当たりが良ければよく育つので、あまり手間がかかりません。

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